2021-03-17 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
これらを生かし、引き続き、沖縄振興策を国家戦略として総合的、積極的に推進するため、令和三年度沖縄振興予算案については、厳しい財政状況の下ですが、総額三千十億円を計上しました。 令和三年度税制改正については、特区・地域における税額控除制度を始めとした各種の優遇措置の適用期限の延長等を盛り込んでおります。
これらを生かし、引き続き、沖縄振興策を国家戦略として総合的、積極的に推進するため、令和三年度沖縄振興予算案については、厳しい財政状況の下ですが、総額三千十億円を計上しました。 令和三年度税制改正については、特区・地域における税額控除制度を始めとした各種の優遇措置の適用期限の延長等を盛り込んでおります。
沖縄振興の予算でありますけれども、先般、三月十一日に開かれました当委員会におきまして衛藤大臣の所信からもありましたとおり、令和二年度の沖縄振興予算案、三千億台ということであります。三千十億ということであります。
令和二年度の沖縄振興予算案については、厳しい財政状況の下ですが、総額三千十億円を計上しました。この中では、首里城の復元を含む都市公園の整備、西普天間住宅地区跡地における沖縄健康医療拠点の整備、離島の地域振興、子供の貧困緊急対策等に係る予算を増額して計上するとともに、小規模離島における海底送電ケーブル等の整備や、テレワーク関連施設の整備、活用を支援するための予算を新たに計上しております。
令和二年の沖縄振興予算案における一括交付金は、沖縄県が作成したこれまでの事業計画における実績を踏まえ、所要額が確保されているものと確認しています。 今後とも、沖縄振興策を総合的、積極的に推進してまいります。 残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手) 〔国務大臣高市早苗君登壇〕
平成三十一年度の沖縄振興予算案については、厳しい財政状況の下ですが、所要額を積み上げ、総額三千十億円を計上しました。この中では、西普天間住宅地区跡地における沖縄健康医療拠点の整備、北部及び離島の地域振興、子供の貧困緊急対策、製糖業の体制強化、琉球泡盛の海外輸出促進等に係る予算を増額して計上するとともに、観光防災力強化支援に係る予算や沖縄振興特定事業推進費を新たに計上しております。
平成三十年度の沖縄振興予算案につきましては、現下の国の厳しい財政状況の下ではありますけれども、平成三十三年度までの現行計画期間中、毎年三千億円台を確保するとの平成二十五年十二月の総理発言を踏まえて所要額を積み上げ、総額三千十億円の予算を確保したものでございます。この予算額は、二千億円台であった現行計画以前、平成二十三年度以前よりも相当高い水準でございます。
そこで、福井大臣に、平成三十年度沖縄振興予算案の基本的な考え方についてお聞かせいただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。
○政府参考人(日下正周君) 減額の理由でございますけれども、平成三十年度の沖縄振興予算案におきまして、二十九年度から減額となっている主なものにつきましては、沖縄教育振興事業費、これが十四億円の減ということになっておりますが、それに加えまして、一括交付金について百七十一億円の減ということになってございます。
平成三十年度の沖縄振興予算案については、現下の国の厳しい財政状況のもとではありますが、現行計画期間中、毎年三千億円台を確保するとの平成二十五年十二月の総理発言を踏まえ、所要額を積み重ね、総額三千十億円の予算を確保しております。(本多委員「いや、金額とか聞いていないんですけれども」と呼ぶ)一応、念のためにお答えしました。
○江崎国務大臣 政府予算案は、要求官庁からの概算要求をもとに財政当局との間でさまざまな折衝を経て決定されるものであり、平成三十年度の沖縄振興予算案も、現下の国の厳しい財政状況のもと、総合的な観点からさまざまな議論を経て決定されたものであります。そして、私としては、沖縄振興に必要な額は確保されたものと認識いたしております。
○江崎国務大臣 政府予算案は、各年におけるさまざまな状況を総合的に踏まえて編成されるものであり、平成三十年度の沖縄振興予算案についても、三千億円台という高い水準を確保するという基本的な方針を踏まえつつ、総合的な判断のもとに決定されたものであります。
このような中、平成三十年度の沖縄振興予算案は、厳しい財政状況の下、三千十億円を確保しました。基地の跡地である西普天間住宅地区における健康医療拠点の整備や人材育成推進のための予算を新たに計上するとともに、沖縄科学技術大学院大学の規模拡充、産業の創出、離島の活性化、子供の貧困緊急対策のための予算を増額しています。
平成二十八年度沖縄振興予算案については、厳しい財政事情の下、沖縄振興を推進するために必要な額を積み上げ、前年度より十億円増額した総額三千三百五十億円を計上いたしました。 特に、一括交付金制度については、沖縄振興に大きく寄与していると認識しております。この制度がより一層効果的に活用されるよう取り組んでまいります。 また、空港や港湾、主要幹線道路などの社会資本整備を一層推進してまいります。
○国務大臣(山口俊一君) 先生御指摘のこの二十七年度沖縄振興予算案につきましては、沖縄振興策を総合的、積極的に推進をするために、総額が三千三百四十億円、お話しのとおり前年度よりも百六十二億円減となっておるわけでありますが、一方において、いろいろな協議の中で必要な額は確保できたというふうに思っておりますし、事実、翁長知事の方からもお礼といいますか、助かりましたというふうなお話をいただいたわけでございますが
平成二十七年度沖縄振興予算案につきましては、厳しい財政事情の下、沖縄振興を推進するために必要な額を積み上げ、総額三千三百四十億円を確保いたしました。 特に、一括交付金制度については、沖縄振興に大きく寄与していると認識をしております。本制度がより一層効果的に活用されるよう取り組んでまいります。 また、空港や港湾、主要幹線道路などの社会資本整備を一層推進をしてまいります。
平成二十七年度沖縄振興予算案につきましては、厳しい財政事情のもと、沖縄振興を推進するために必要な額を積み上げ、総額三千三百四十億円を確保いたしました。 特に、一括交付金制度につきましては、沖縄振興に大きく寄与しているというふうな認識をしております。本制度がより一層効果的に活用されるよう取り組んでまいります。 また、空港や港湾、主要幹線道路などの社会資本整備を一層推進してまいります。
平成二十六年度沖縄振興予算案については、厳しい財政事情の下ではありますが、沖縄県からの要望に十分お応えし、前年度を大幅に上回る総額三千五百一億円を確保いたしました。 さらに、平成三十三年度まで毎年三千億円台の予算を確保し、沖縄の成長を後押しするとともに、北部振興事業についても、同期間においては毎年少なくとも五十億円の事業を継続することといたしました。
平成二十六年度沖縄振興予算案については、厳しい財政事情のもとではありますが、沖縄県からの要望に十分お応えし、前年度を大幅に上回る総額三千五百一億円を確保いたしました。 さらに、平成三十三年度まで毎年三千億円台の予算を確保し沖縄の成長を後押しするとともに、北部振興事業についても、同期間においては、毎年少なくとも五十億円の事業を継続することといたしました。
沖縄振興予算案につきましては、平成二十四年度は新たな沖縄振興のスタートを切る極めて重要な年であることを踏まえ、厳しい財政状況の下ではありますが、沖縄県の御要望に最大限こたえ、総額については過去最大の増額となる二千九百三十七億円、対前年度比二七・六%増を確保するとともに、一括交付金千五百七十五億円を創設いたしました。
沖縄振興予算案につきましては、平成二十四年度は新たな沖縄振興のスタートを切る極めて重要な年であることを踏まえ、厳しい財政状況のもとではありますが、沖縄県の御要望に最大限応え、総額については過去最大の増額となる二千九百三十七億円、対前年度比二七・六%増を確保するとともに、一括交付金千五百七十五億円を創設いたしました。
平成二十三年度は現行の沖縄振興計画の総仕上げを行う非常に重要な年であり、沖縄振興予算案について十年ぶりに前年度を上回る予算額を確保したところであります。沖縄がその潜在力を発揮し自立的かつ持続的な発展を実現するため、政府と沖縄が一体となって、沖縄の魅力や優位性を生かし、各種産業の一層の振興、人材の育成、雇用の安定、重点的、戦略的な社会資本整備などに全力を尽くしてまいります。